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論文

Recent progress of immobilization of biocomponents by radiation polymerization and the application to biomedical uses

嘉悦 勲

Radiation Physics and Chemistry, 25(4-6), p.517 - 528, 1985/00

放射線重合法による生物機能成分の固定化とその医用材料への応用についてのレビューである。薬物固定化とその除放性医薬およびターゲッティングへの応用,抗体の固定化と免疫診断材料への応用,細胞の固定化とその増殖培養への利用,細胞融合への高分子の添加効果などのトピックスについて、最近の研究結果を中心にしてまとめたものである。

論文

Polyacrolein microspheres as immunoreagents

熊倉 稔; 鈴木 美枝子*; 足立 正一*; 嘉悦 勲

J.Immunol.Methods, 63, p.115 - 122, 1983/00

 被引用回数:17 パーセンタイル:59.09(Biochemical Research Methods)

免疫診断材料のためのマイクロスフィアーをアクロレインの放射線重合により合成した。アクロレインの放射線重合はいろいろの照射温度で真空中、空気中の雰囲気下で行い、重合条件と生成されるマイクロスフィアーポリマーの粒子の性質との関係について調べた。ポリマー粒子は照射温度によって著しく変化し温度が低下するにともない小さくなるが、-20$$^{circ}$$C付近に粒径のピークがあることが明らかになった。照射線量が1$$times$$10$$^{5}$$rad、照射温度が-20$$^{circ}$$Cで生成される粒子の大きさは比較的均一で、その粒子の大きさは2~4$$mu$$であった。ポリマー粒子の表面はアルデヒド基を有しており抗体及びリンパ球細胞の結合の試験を行った。抗体との結合性は良く非特異吸着もアルブシンの添加二よって防止できた。細胞との結合性もフジマキ細胞について調べた結果、著しい凝集反応が生ずることが明らかになり、免疫診断材料として使用できることがわかった。

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